4/22は西日暮里を熱くさせるライブを企画しています!
ご予約はお早めに!
4/22 (金) @Alhambra アルハンブラ スペインレストラン
JR西日暮里駅駅前
7:00〜.9:00〜.チャージ¥600.
G:西井つよし、石井かなお
C:Chema
B:小林理香、影山奈緒子、河内さおり、吉田光一、シロコ、林由美子、土井わかな。
たくさん、人がきて、盛り上がるといいなぁ!!豪華キャスティングとなり、
わたしも、楽しみにしています、いい気持を明日に、未来につなげていけるようなライブにしたいです!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
★☆寄付先 JA水戸
茨城県の放射能汚染、風評被害等で影響を受けた農家及び農業従事者への寄付の窓口の設置へ準備中。設置が決まり次第、使途等も確認。
さて今回のライブの目的は、野菜が放射能汚染したということはどおいうことなのだろう。
ということをみんなでかんがえていきたいな、と思っています。
スーパーで安くなっている汚染地帯の野菜をどおおもっていますか?
私たちが許した原発の影響により、土地や水や空気や、
そしていまや間接的に汚染が広がっています。
放射能汚染したという現実を 出演者もお客様も、その現実を正面から受け止めてもらうライブです。
わずかですが、ギャラとして受け取る金額の全部を茨城JAに託します。
野菜農家さんたちにとって、地震でもつなみでもない、原発の被害を受けたことは,
生きる糧を失い、健康脅かされたことになります。
そしてそれは、私たちも同じだと言うことをわかってもらいたいのです。
汚染した野菜を食べるとはどういうことなのか、考えるきっかけにしたいと思います。
放射能とはどれだけ怖いものなのか、わかりやすく私の信頼する情報、
今日は原子力の武田邦彦のHPから引っ張ってきました。
とーってもわかりやすいです♪そしてむやみに心配することもなく、気をつけることがわかります。
「素朴な疑問、なぜ原発の近くの野菜を食べてはいけないのか」
農業の人には悪いのですが、農業の人も「消費者に安心して食べてもらう食材」の生産に励んでおられたと思います.それが前提です.
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ホウレンソウが汚染されていたとします.普段なら「ホウレンソウだけが放射線で汚染されている」という事なので、「そのホウレンソウが基準値を超えていなければ食べて良い」のです。
しかし、現在のように空気(外部線量)、それを吸い込んでの内部被曝、野菜、魚、水、土壌など全てが汚れていると、ホウレンソウも他の被曝に足さなければなりません.
たとえば、次のようなことです。
【普通の時】
空気 0
水 0
内部 0
ホウレンソウ 10
小松菜 0
大根 0
牛乳 0
こうなご 0
合計 10
となりますから、ホウレンソウは規制値以下なら大丈夫です.
ところが、「環境が汚染されているとき」(時期は1年ぐらい)は、状態が違います.
【汚染時】
空気 10
水 2
内部 10
ホウレンソウ 10
小松菜 3
大根 1
牛乳 5
こうなご 10
合計 51
となります。つまり一つ一つは「規制値内」でも「足し算」をしなければなりません。
少し前に「かけ算のできない東大教授」と書きましたが、先日の東電の魚汚染の発表は「足し算のできない東電」ということです。
むやみに怖がる必要はありませんが、ここ半年ぐらいは、「基準値以下でも、できるだけ被曝を避ける生活」が大切です.
個人の事情、体力などに合わせて、できる範囲で被曝を減らすこと、これが放射線防御の基本です.
(平成23年4月9日 午前9時 執筆) 武田邦彦
★ついでに、もうすこし、、とても参考になりました。以下です。
{生活と原発 07 汚染された瓦礫の処理}
震災で汚れた福島の瓦礫を、川崎市が処理するという話が出ています。
震災で苦しむ福島を少しでも助けようという川崎の人の心はとても良いと思います。
ただ、福島の瓦れきは放射性物質で汚染されている可能性が高く、それが川崎まで来るということに川崎とその周辺の人が不安を感じるのも当然のことと思います。
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わたくしは福島の瓦れきを川崎で処理するのに賛成できません。
たとえ、川崎が瓦礫の受け入れに当たって瓦れきの放射性物質を測定し、それが基準内であっても、わたくしは川崎に持ち込むのは問題と思います.
通常では「規制値以下」の放射性物質を含む野菜を食べても良いのですが、現在のように身の回りに放射性物質が多くあるときには、「可能な限り放射性物質に接しない」方が良いからです。
つまり現在は、空間、内部、食品、水などからの被曝の「足し算」をせざるを得ない時期です。
川崎や横浜の放射性物質の量はなんとか安心できる範囲ですが、それにさらに放射性物質が加わるから問題なのです.
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福島の瓦礫や土壌は放射性物質で汚れました。それは「福島原発という限られた場所に閉じ込められていたものが、福島県を含めて広く散らばった」ということを意味しています.
これからは、「散らばった放射性物質をできるだけ、福島原発の近くに集める」ことをしなければなりません.従って、福島のゴミなどは早く原発の近くに放射線物質を回収できるフィルターのついた焼却炉を作って、そこでドンドン放射性物質を回収する必要があります。
そうしないと放射性物質が徐々に日本全体に拡がります.その第一歩を川崎がすることになり、同情は良いことですが、決して放射性物質を「拡がらせる」ことになってはいけません。
それは今、福島の人が苦しんでいることと同じ事なのです.
川崎に運ぶ予定の瓦礫などから「拡散させない」という行動を開始するべきで、これは東電に期待しても、到底できませんから、自治体もダメで、政府が指導力を発揮しなければならないと思います.
(平成23年4月12日 午後1時 執筆)武田邦彦
http://takedanet.com/