Senovilla

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    写真は、Senovilla の靴。
    しっかりしいてデザインも可愛いのだが、わたしはこれで練習し続けるとなぜか爪がいつも割れてしまう。
    仲のよい友人・カジヨウコちゃんの妹さんが新宿にセノビージャのお店を出したのだが とっ〜ても残念だ!
    でも街履き用シューズがあるらしいから、大きいサイズをオファー中。
    あの辺りはオカマさん達も多いからでっかいサイズイケるとおもうけどなあ。。


    「おっと!うちの妹がお店をだしたわけじゃないよ!」とカジヨウコちゃんから

    「来年二月からセノビージャの代表になる」みたいに書いてぇ、と言われた!

    了解ですよ、たしかにちょっとニュアンス違う?かなり違う!から
    キチンとしないとネットワークは全世界にオープンだからねぇ!

    はぁい!
    来年二月からようこちゃんの妹さんが引き継ぐことになるんだって!

    スペインと足型も違うらしいから、また行って試してみようっと。

    霜月終わった、師走なり。

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      年末の街はざわざわと落ち着かないのだが、その雑踏の中に一人いると身も心も暖かいような妙な気分が、
      わたしは昔から嫌いじゃなかった。

      新宿にはおしゃれな乞食が水玉の可愛いトートバックに新聞や雑誌を集めまくっていた。
      デニムの薄いトレンチコートにお揃いのハット、コールテンのパンツは上級のお洒落だ。


      今日は定期を更新しようと思ったのだが、思い切って、四駅先の練習やオープンクラスに使う駅まで延長してみたらどおか、とおもった。

      こんないい買物はない!
      久々にスカッとした。
      今迄は、馬場までだったが、東中野まで伸ばした。しかも数百円しか違わないのだ!

      Existanz

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        変な映画、身体に穴をあけ、ゲームのプラグを抜きさしする。電源は自分の体力。脊髄の処に穴をあけ、ポットを作るんだと。

        はじめ、感覚が面白かった。ドラッグでキマってるみたいな。
        それから現実とゲームの違いがわからなくなった。

        わたしは、現実がたまらなくゲームのようにセンセーショナルだからゲームなんてなーんの興味もない人間。
        どんなゲームより自分が面白くってたまらない!jajaja

        だけどこの映画を作った人はゲームのことをよく考えたんだろうな、と思った。
        ゲームをやる側と提供する側と。

        星二個半。

        12/10アルハンブラ

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          12/10アルハンブラ。

          この日は火曜日なんですが、踊るメンバーがなかなか面白いのでお知らせします。
          わたしの師匠、鬼本由美、それから弟子であるわたしと後輩のゆかりちゃんです。
          エレガントな先生とワイルドなわたし、そして小気味いいゆかりちゃん。
          みんなタブラオで踊るプロなバイラオーラスですが、
          またマドリードで正統派な先生に対してセビージャでバタ・デ・コーラなど数々のモデルノチックなフラメンコを習得したゆかりちゃんとの対比。
          またその真中で どんな味をだせるのかがわたしの勝負のしどころです!

          その日は先生のバースデーライブということで盛り上がっていきたいです!

          クンプレアーニョーフェリー♫の歌を大合唱しますので、
          覚えてきてくださいね♡

          ショー1900-/2100-
          チャージ666円です。
          アルハンブラtel:03 3806 5017

          B.鬼本由美、小林理香、井口裕香里
          G.石井奏碧
          C.大淵博光

          *予約はわたしに直接メールでも構いません( ´ ▽ ` )ノ


          わーいわい!

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            これ、ソニアジョーンズさんから頂きました!練習用ファルダです。
            やった〜

            先週の土曜日のこと。

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              今日は公園散策→人形展→写真展。二人のいい女とデートした。
              詳しく言えば、恵子とぶらぶら代々木公園に行って木に触る予定だった。カリが「木に触れば元気になるよっ!」って言ったから急に木のある処に行きたかった。

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              原宿駅で待ち合わせした。でもまずは明治神宮だよって、恵子は馬鹿真面目に拝んだりお守りを買ったりしていた。木々が神々しいような厳かなような雰囲気を出している様だと思ったけれど、なんかすべて嘘臭かった。

              誰に拝んだの?って聞いたら、ナオ達だよ、って。娘がいるって凄いなぁ、その時恵子をすごく尊敬した。それは嘘臭くなくて真実だと思った。
              わたしは暗くて湿ってるから早く開けて明るい公園に行きたかった。二人で男の悪口をいいながら、しかし結局なんだあんな奴とか言いながら大好きなんだなぁ、って思った。 


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              代々木公園はイチョウが黄色くなっていて可愛いかった。恵子と烏の羽やドングリや銀杏が落ちているのを見つけて小学生みたいな気分になった。
              恵子はわざわざ落ち葉の中にブーツを突っ込んで枯葉を蹴飛ばしてるから、子どもみたいでなんだか羨ましくなり、わたしも真似して子供みたいな気分になってワクワクした。
              烏の羽が落ちていたからこわーい、って言った。そしたら恵子が黒魔術って知ってる?聞くからなあに?って聞いたら、黒魔術っていうけど、全然恐くないものを呪いたい人の家の前に置くんだって、とか言う。じゃあ、カラスの羽100本とトカゲの死体とゴキブリとかにしようよ!ってことにした。
              ◯◯ってことにしよう!っていう二人だけの秘密って小さい時によくしたなぁーって嬉しくなった。


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              そのあと、ラルカに会った。
              美人だから会うのがワクワクした。彼女は渋谷のつけ麺やすべえにいて、わたしとけいこは原宿のじゃんがらラーメンにいた。
              明治通りを歩き、出会った処で落ち合うことになった。

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              まずはお茶した。


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              純粋な人がわたしは好きなんだぁ、と思った、


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              ラルカが人形展に行きたいっていうからついて行った。
              この人形作家は知っていた、四ツ谷シモンに興味があったハタチそこそこのわたしだったから。
              わたしは成長したが、このお婆さんはまだ人形に拘って、まったく作風が変わらないのはどおかと思った。
              展示の時間が過ぎて行っても開けてくれて、しかも見にきてくれるんだから、みんな自分のファンだと勘違いしているところも勘違いも甚だしいと思った。
              若く才能溢れる武蔵美の女の子がいた。この女の子はこのお婆さんの人形にスッカリハマってしまって、お付きの者みたくなっていた。



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              わたしはけいことラルカと一緒に居たから、自分の存在が薄まるみたいに思って楽チンだった。
              おばあさんと気軽に写真を撮ったり撮られたりした。


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              次は写真展だった。
              ギャラリーは、人形展から数十m先にあり、はなもちならない自分は特別だ!っていう集団の缶詰めで、わたし達三人も同化していた。

              写真は結構よかった。ワインも振舞われ、気分は悪くなかったから作家さんと写真をとった。
              しかし、FBなんかにバンバンあげてくれ、とワインで赤らんだ顔で言ったので興ざめしてしまった。

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              そこで、フラメンコのコスチュームを先日手がけたという素敵なご婦人と出会った。
              多摩美のテキスタイルの教授でしかも、共通の知り合いがいた。
              うん。特別な集団だと思った。
              ラルカはカメラマンに媚びようとしている様はナチュラルな普段のラルカだった。
              お金が無い、写真集買えない、打ち上げに行けないと悩んでいたが、結局お金をおろして打ち上げに行くことにしたみたいでバイバイした。


              国会中継

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                ホテルで見てる国家中継。
                衆院特別委。わたしでもわかりやすい言葉を発する政治家だけが信じられる。
                国家機密、秘密指定の法案が通るかどおかの瀬戸際で日本の国民、住民達は黙って見てるだけ?というか
                知らんぷり?!
                本当に国民があり得ない!!


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                朝っていいな。舞鶴城跡散歩。


                これ、さしあげます!

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                  バリの木の置物、可愛いですよ!
                  横の布をかける棒も。
                  条件は近々とりきてくれる方!


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                  右に重ねてある籠もよかったら。


                  El matrimonio

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                    よく付き合っている相手と何故か姿カタチも違うのに似ている。と言われたりしたし、またよくそんなカップルをよく知ってる。

                    夫婦ともなれば、何故にこんなにも 赤の他人が似てくるのかの不思議。

                    前に座る老夫婦はうん十年を連れ添い、喜怒哀楽を共にしてきたに違いない。

                    旦那は仕立てのいい格子のジャケットにそれに合うニットベスト、ご婦人はエンジの目の詰まった綿ジャケットに、殿方のズボンのニュアンスに合わせたのか 赤色の交ざったツイードのパンツに、花柄スカーフを首元にのぞかせていた。
                    二人は下品でもなく特にエレガントというわけでもなく、オリジナリティがあり、明らかに山手線に乗る人々より一線を画していた。

                    日本人らしく口をつぐみ、時々婦人が殿方の耳もとで何か囁くと 殿方がうんうんと頷くが、二人とも表情ひとつ変えないで座っている。
                    素朴で清楚な品のあるファッションは、清潔で規律のある暮らしがうかがえるようだ。
                    つつまやしくて頑固なんだろうなぁ、それにしても、似すぎている。

                    わたしは特に好きでも嫌いでもないこの夫婦のニュアンスをじっくり見てしまった。

                    La moda

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                      最近のわたしの流行りは読書だが、今日は佐野洋子さんの「右の心臓」を愛読している。

                      佐野洋子さんの両親が大連から引き上げてきて、山梨の山あいに住むのだが、わたしには「楢山節考」がボアんと頭をよぎる。

                      深沢七郎を調べてみると、なぁあんと楢山節考は42歳の処女作で、中央公論に載りセンセーショナルとなった。

                      この、右の心臓は佐野さんの実のお兄さんのお話で、多感な時期をいつも右に心臓があるお兄さんと一緒に過ごした山梨の山あいの思い出を綴っている。

                      シズコさん、コッコロ、に続いてヤバイ面白さだ!わーい!

                      佐野さんの面白さは、同じような話が何回も出てくるが、角度を変えた表現でいかにソレに彼女の心に強く残っているかがわかり、さらに肉付けとなり面白いのだ。
                      そして嘘がないので辻褄があう!
                      どこかに嘘や、嘘でなくても誇張があれば どこかに歪みが出てくるのだが、全然そーゆーことがない。

                      そんなところが敬愛に値する、大好きだ!

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