昨夜はやはり眠れなくて、もらった素敵な可愛い可愛いノートに自分の醜いこと、くだらない心の葛藤を書こうと決めて。
あいつが、あいつが、って書いてその下らなさを可愛い素敵なノートに書く。
自分の素敵なノートに美しいことや、かっこいいことを書こうとして、なかなかこのノートが使えなかった。
こんな下心を傲慢チキさと一緒に 笑って去った朝。
貴女から、こんなメールをもらったのは、本当に嬉しかった。
貴女のいう通りだった。
わたしは、自分の夜の文句を読み返し、その文句が出ない一日にしようと決めた。
それは、そのノートが可愛くこの上なく素敵だから、こうして醜悪な心模様も確認出来る。
ありがとう。
心より。
『この世は、来世への、準備のためだけにある。
人を愛すること、愛されること
その確かな証を遺して去れ。』
と彼女から。
しかし、陽がくれるとヤサくれて貴女にメール。
わたしは不良なので、
これ読み返すと笑える、
ちゃんちゃらおかしくもある。
生きてる人間が死を恐れ、
綺麗にかっこつけて書いた文!
ただそれだけだよ!
ってか。
何故ならわたしは、インチキなものが大嫌い。
わたしが佐野さんを大好きなのは、実直で嘘偽りがなく、インチキ嫌いだから。
佐野洋子さんとの共通点を見つけニヤニヤする午後。
佐野洋子さん、貴女の詩をよんで涙が出ました。
なに一つ格好つけてない素直な表現は、すべての言葉を業とする者達を嘲笑うかの如く。
わたしには、ただただ純粋に素直に心うちを表す、ということがどれほどの感動をもって人の心にナイフを刺すか。
そしてまた、素直に心うちを表すことをする人はなかなかいない。
出来ないのである。
(うわっ。"である調"は佐野洋子さんみいだー!)
でも、貴女。
ご存知のように、わたしは森羅万象 移り気で、朝日にあたる時、月光浴しながら歩く時と感じ方も
言葉の選び方も違うので。
でも遊ちゃん、本当にありがとうね。
わたしには読む本がなかった。
佐野洋子さんの特集の本を貸してくれてありがとう。
やっぱりちょっとずつしか読まないのに、嬉しくていつも持ち歩くから
本の表紙がペラってしないか心配だから、
わたしも買おうかなぁ、って思ってる。
本当にありがとうね。
心より。
わたしは非常に美しいものが好きなので、ラルカと会う。
今日は、レッスンが一コマだったので文化村にだまし絵展を観にいった。
エッシャーだ、ダリだ、マグリットだ!ってそれらが見られるのかと思ったら、
いろんなアーティストの寄せ集めで、日本人作品もエッシャーダリマグリットより多かった。
そんなことも騙されたが、展示場の隅に枯れ葉が落ちていて、なんと、それも日本人の作品だった。
雑草も生えていた。それも須田悦弘さんという人の作品だった。
キャプションも無く、それが一番好きだった。
たのしかったよ。
な、ラルカ。
そうだなぁ。
ラルカは、本当に正直に生きてると思う。どんな風にかっていうと、書けないくらいなんだよね。笑。
愛おしい貴女。
そんなこと、あんなこと、偉そうに言っちゃってるわたしだけど。
わたしも同類な気がするのです。
愛しい愛しい貴女方…
本当に大好きです。
そしてこの可愛いノートに貴女との嬉しいことを美しい気持ちで書けたらどんなによいでしょうか!